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遊びを学ぶ講座で大事なのは、自分が一番に楽しむこと。毎年3000名が資格取得「おもちゃインストラクター」

東京おもちゃ美術館では、
全遊びの楽しさを伝えることできる専門家の養成講座を
全国各地で開催しています。
保育の現場での自然遊び、発達支援あそび、高齢者介護者向けの遊びなど、13の資格認定を行っています。

その資格のなかで最も年間受講者数が多いのが、
「おもちゃインストラクター」です。
毎年3000名がしています。

人気のカリキュラム

おもちゃインストラクター養成講座は、
1日6時間の講座なのですが、
めちゃくちゃ濃密で、めちゃくちゃ楽しいんです。
(手前味噌で恐縮です)

遊びの重要性を学ぶには、
自分自身が遊びの楽しさを理解していることが第一歩。
なので、座学の「おもちゃの基礎知識的」といったものは、全体の三分の一程度におさえ、
残りはずーっと、身体や手を動かしながらたくさんのカリキュラムをこなしていきます。
自分自身で工夫したり、まわりの人と協力したりと、遊ぶのに忙しい6時間。終わると、講師も受講生も遊び疲れてヘトヘトです。
なかでも、人気のカリキュラムを2つ紹介します。

1枚の画用紙から3つのからくりおもちゃをつくる

画用紙を切って、貼って、江戸時代から伝わるからくりおもちゃを作ります。1枚の画用紙から3つのおもちゃが生まれる楽しさ、からくりの面白さを体験!
楽しさを体験しながら、子どもたちへと指導する際のコツの習得も目指します。

朝刊1日分の新聞紙で、とーーーっことん楽しむ!

新聞紙で紙皿回し。。どうやって作るかは受講してのお楽しみ!

新聞紙からさまざまな遊びを生み出すワークショップ。
ちぎって遊ぶ、作って遊ぶ、なりきり遊びでパーティータイムなど、次々に展開される遊びを体験します。このプログラムによって、誰もが遊びのワークショップができる力が身につきます。


おもちゃインストラクター養成講座

おもちゃインストラクター養成講座は、保育系の大学や幼保園などの研修として開催されることが多いのですが、下記の開催は一般の方も参加できる講座です。ぜひご参加ください。

2023年1~3月 開催スケジュール

1月15日(日) 福岡おもちゃ美術館(福岡市)
1月22日(日) 東京おもちゃ美術館(新宿区)
2月19日(日) 東京おもちゃ美術館(新宿区)
3月19日(日) Senoリバービレッジ(広島市)
3月21日(祝) 岡山県新見市内
3月26日(日) 東京おもちゃ美術館(新宿区)

申込方法など詳細はこちらから↓
https://artplaylab.jp/toy/instructor.html