【公式】東京おもちゃ美術館のnote
戦前に建てられた新宿の旧廃校を活用した交流型ミュージアムです。木のぬくもりあふれる館内には、世界の美しいおもちゃ、日本の匠の技が詰まったおもちゃがたくさん! NPOが運営する、多世代交流と木育推進がキーワードのふれあいミュージアム。 難病児の遊びなどにも積極的に取り組んでいます。
東京おもちゃ美術館の本屋さん
https://toybooks.buyshop.jp東京おもちゃ美術館を運営する「認定NPO法人芸術と遊び創造協会」の出版物を中心に、おもちゃや遊びがテーマの書籍を販売しています。
日本伝承遊び事典
東京おもちゃ美術館/編
A5サイズ 271頁(内カラー21頁)+カラー口絵8頁
発刊日 2018年2月15日
ISBN番号 ISBN978-4-654-07632-1
七夕やはないちもんめなど、四季折々の伝統的な行事や遊びのなかから、未来の子どもたちに伝えたいもの約300を厳選し収録。遊び方の図解や多数の写真を交えて、楽しく紹介した遊べる事典。
こんな方にオススメ
・季節感のある遊びを知りたい方
・日本各地の伝統的な行事や遊びに興味のある方。
・子どもたちに昔ながらの遊びを楽しませたい指導者の方。
・遊び・行事の資料として、手元に置きたい方。
目 次
はじめに―今、なぜ「伝承遊び」か
伝承遊び論 民俗学から見た伝承遊び
読者のみなさまへ
1章 季節と伝承遊び
●正月・冬
正月遊び/小正月/節分/あぶくたった/うずまきじゃんけん/おしくらまんじゅう/竹馬・かん馬/影ふみおに/冬の草花遊び/冬の折り紙/コラム1 雪や氷を遊びつくす
●春
ひな祭り/花祭り/端午の節句/あいさつじゃんけん/色おに/石けり/紙ひこうき/竹がえし/竹とんぼ/なわ遊び/春の草花遊び/春の折り紙/春の手遊び/
コラム2 友だちづくりに一役
●夏
七夕/お盆/夏祭り/花火/おみこしわっしょい/下駄うらない/氷おに/てっぽう遊び/ビー玉遊び/夏の草花遊び/夏の折り紙/コラム3 桑の実は夏の味
●秋
お月見/七五三/かんけり/てじな遊び/ひょうたんおに/わなげ/秋の草花遊び/秋の折り紙/コラム4 秋の自然の恵みを遊ぶ
伝承遊び論 伝承遊びを生きる
2章 伝承遊びの展開
●同世代・異世代で遊ぶ
かごめかごめ/グリコのおまけ/じゃんけん列車/すもう/はやしうた/にらめっこしましょ/あっちむいてホイ/かげ絵/指ずもう/手合わせうた/ずいずいずっころばし/ハンカチおとし/へびおに/ごっこ遊び/なべなべそこぬけ/花いちもんめ/とおりゃんせ/チャンバラ/ことろことろ/進化じゃんけん/高おに/けいどろ/だるまさんがころんだ/ゴムとび/うまとび/エスケン/六虫/人工衛星とーんだ/他
コラム5 男の子もおままごと/コラム6 外遊びが育てた人間関係力
●多世代で遊ぶ
子守唄/ととけっこう/いちりにり/いっぽんばしこちょこちょ/ちょちちょちあわわ/いろはにこんぺいとう/しりとり/えかきうた/紙ずもう/ブンブンごま/風車/いしまつ、たいまつ/てまりうた/おはじき/お手玉/ヨーヨー/あやとり/けん玉/こままわし/ベーゴマ/めんこ/コラム7 心と身体を育む伝承遊び
3章 地方色豊かな遊び ―行事や祭り、わらべうた、郷土玩具―
●北海道・東北地方
泉山七歳児初参り/上見れば(雪)/他
コラム8 おもちゃ遊びを病児にも
●関東・中部地方
西小磯の七夕/いちじくにんじん/他
コラム9 子どもの遊び環境を守ろう
●近畿・中国・四国地方
狐狩り/和ろうそくのつくり方/おすわりやす/犬筥/他
コラム10 コマまわしの先生!
●九州・沖縄地方
バーサランダ祭/太宰府の木うそ/他
コラム11 子どもと地域の祭り
年中行事や祭り 情報の確認、写真提供の協力者一覧
コラム12 わらべうたは私たちの根っこ
おわりに―伝承遊びは“子ども遊び革命”
索引
人形と人の物語【おもちゃで遊ぼう21号】
ドイツのテディベアから日本のシルバニアまで、誕生の背景から愛される理由を探ります。
「まつ毛の微妙な角度で表情が変化するので注意が必要」「第二次世界大戦の教訓から、戦争に利用されないモノづくりを目指して・・・」など様々なエピソードを掲載しています。人形について学べるだけでなく、人形を愛する方へのプレゼントとしてもオススメです。
<商品情報>
ページ:48ページ/オールカラー
サイズ:A4版変形
発行元:東京おもちゃ美術館/認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
発刊日:2016年7月1日
<目次>
●信仰から鑑賞、愛玩へ 日本人と「人形」の近現代史
●グッド・トイの人形たち
●シルバニアファミリー ~開発に秘められたもうひとつの物語~
●人形の制作現場を訪ねて ~自由学園工芸研究所~
●南ドイツの小さな町から誕生した「テディベア」日本の家庭に届くまで ~世界で最も歴史が長いぬいぐるみメーカー シュタイフ~
●本物らしさを追求してつくられた、動物や恐竜たちのリアルなフィギュア ~シュライヒ社~
●こどもとおとなをつなぐパペットのススメ ~おもちゃコンサルタントマスター山口裕美子~
●プロが教えるパペット 心・技・体 ~パペット工房Gokko しみずちか~
●時代を経ても色あせない人形作り 個性が生まれる木のチカラ ~アトリエ朝香~
●おもちゃコンサルタントによる 私の人形STORY
他
伝承玩具から進化したスキルトイを学ぶ【おもちゃで遊ぼう20号】
けん玉、コマ、ヨーヨーを中心に扱い方や種類など、押さえておきたい基礎知識を掲載。自分で遊ぶだけでなく、指導する際に参考になる、技のポイントなども紹介しているので、初心者から指導者まで様々な方にオススメする1冊です。 スキルを磨き上達することで、遊びの奥深さを体験しましょう!
<商品情報>
ページ:48ページ/オールカラー
サイズ:A4版変形
発行元:東京おもちゃ美術館/認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
発刊日:2015年3月20日
<目次>
●けん玉(監修:)
けん玉の基本/初中上級それぞれの技/けん玉図鑑/けん玉ちばちゃん インタビュー
監修:千葉雄二(元全日本チャンピオン)
●コマ
どのように回すの!?/準備をする/回してみる/Let'sチャレンジ/回せなくてもこれなら遊べる/ベイゴマを回してみよう 他
監修:谷 信行(全日本独楽回しの会 会長)
●ヨーヨー
ヨーヨーの仕組み/メンテナンス保守/スキルのやり方&教えるコツ 他
監修;三居弘典(日本ヨーヨー連盟 代表理事)
●ジャグリング
ジャグリングの道具/作ってやってみよう!/後藤学さんインタビュー
監修;後藤学(ジャグリングパフォーマー、おもちゃコンサルタント)
●お手玉
お手玉いろいろ/お手玉をつくろう/基本スキル/わらべうた遊び
監修;田村洋子(日本わらべうた協会 会長、おもちゃコンサルタントマスター)
他
おもちゃで遊ぼう13号
<商品情報>
ページ:ページ/オールカラー
サイズ:ムック A4版変形
発行元:東京おもちゃ美術館/認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
発刊日:2010年3月10日
<目次>
●決定!グッド・トイ2010
全国のおもちゃコンサルタントによって、新たに選定されたグッド・トイは15点。今年度から新設された林野庁長官賞授賞玩具を含む、新選定玩具の魅力を大紹介します。
●子ども医療とおもちゃ、その秘められた可能性
近年、小児医療の現場で注目を集めている「おもちゃと遊び」。未来へつながる医療と遊びの可能性を探ります。
・対談 細谷亮太 × 多田千尋
・グッド・トイ委員会の病児支援事業紹介
●ワンテーマセッション「おままごと道具」
誰もが一度は体験する「ままごと遊び」。創造力やコミュニケーション力を育むおままごとの魅力を、おもちゃコンサルタントマスターの山口裕美子さんに伺いました。
●その他
もっとおもちゃで遊ぼう/「グッド・トイキャラバン」活動報告/カリスマおもちゃコンサルタント それぞれの道 他
赤ちゃんからはじめる木のある暮らし
親子のヒントを伝えるウッドスタートブック。
木とふれあい、感性豊かな心をはぐくむ、子育てのヒントを伝えます。
<商品情報>
ページ:80ページ/オールカラー
サイズ:単行本 B5サイズ
著者 :東京おもちゃ美術館/認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
出版社: 幻冬舎
発刊日:2013年5月10日
<目次>
●1章 木とふれあうハッピーな子育て
赤ちゃんとの遊びのヒント10、おもちゃコンサルタントによるウッドスタートにぴったりのおもちゃ35、他
●2章 もっと知りたい 木や森のこと
探してみよう木からできるもの、木のことなんでもQ&A、暮らしの中の樹木いろいろ 他
●3章 木といっしょに遊ぼう
身近でできる自然遊びのススメ、親子で楽しむ手作りおもちゃ、親子のウッドスタートアイデア40、他
●Special Interview
武田双雲(書道家)
●Interview
横尾泉(木のおもちゃチッタ)/村松亜希子(生態教育センター 主任研究員)、足立志次磨・由美子(ツグミ工芸舎)
●Column
もっと木と仲良くなれるおすすめ絵本①、②
おもちゃのフィールドノート
<商品情報>
著 者:多田千尋
監 修:日本福祉文化学会
ページ:178ページ
発行元:中央法規出版株式会社
発刊日:1992年8月25日
<目次>
●第一章 おもちゃのフィールドノート
第一節 福祉に求められるおもちゃの役割
第二節 医療を助けるおもちゃの力
第三節 地域の子ども文化を支えるおもちゃの活動
第四節 おもちゃ作りのメーカーマインド
●第二章 おもちゃワールドマップ
第一節 世界のおもちゃの文化
第二節 おもちゃわーつどマップ
インタビュー 和久洋三(童具デザイナー)
●第三章 おもちゃエンターテイメント
第一節 「おもちゃ美術館」活動ノート
第二節 おもちゃボランティアの原風景
第三節 活躍する「おもちゃコンサルタント」
インタビュー 大田 堯(東京大学名誉教授)
●スタートの言葉(日本福祉文化学会 一番ケ瀬康子会長)より一部抜粋
人はみな、幸福を求めて生きている。そのためには、健康で文化的な生活が保障されなければならない。それは、まさに人権であり、基本的人権のなかでも、すべての人権の起点となるものであろう。福祉は、そのための努力をいう。それだけに、タンに与えられるもんではなく、まず何よりも自らで、さらに共に創り出すものである。
●著者あとがきより一部抜粋
おもちゃに何らかのかかわりを持っている現場をとにかく歩いてみた。医療、福祉、教育、地域、おもちゃメーカーなど、それぞれのフィールドで、大人はおもちゃ・遊びを通してどのようなメッセージを発信し、おもちゃの近い手は、それをいかに受信しているかを調べてみたかったわけである。言葉を変えれば、”おもちゃ”というフィルターを通した人間と人間のコミュニケーション・リポートといってもよいかもしれない。痴呆性老人と老人ホームの職員、保母と地域の子どもたち、心に病を持った人たちと作業所の職員、メーカーと消費者、入院病児と看護婦など、本書にはおもちゃを通した人間と人間のコミュニケーションの場所が数多く登場する。・・・・・
小さな図書室をミャンマーへ。「BOOK&TOYライブラリー」を現地の小学校へ届ける支援
東京おもちゃ美術館は、ミャンマーの小学校へ向けて、ちいさな図書室を届けています。
図書250冊と日本とミャンマーの玩具20点が詰まった図書棚を、紙さえも貴重な農村部の学校を中心に届けています。
ミャンマーで20年以上活動を行うNGOブリッジ・エーシア・ジャパンとの協働プロジェクトです。
1校でも多くの学校に、学びとおもちゃが届けられるようご支援ください。
■公式ページ
http://booktoy.strikingly.com/
■特典
10,000円以上のご寄付をいただくと、現地へ寄贈される図書棚のドナーボードにお名前を刻印させていただいています。(アルファベット表記のみ)
お振込みの確認できしだい、後日、東京おもちゃ美術館よりメールにてご連絡差し上げます。
東京おもちゃ美術館の寄付制度「一口館長」
東京おもちゃ美術館は、廃校を活用した体験型ミュージアムです。おもちゃを通した多世代交流を目的に設立されました。年間14万名の来館者を、年間のべ7000名を超えるボランティア「おもちゃ学芸員」と寄付者「一口館長」がささえる、"市民立"のミュージアムです。
多くの子と親に、良質な遊びの出会いを届けられるようご支援お願いします。
■東京おもちゃ美術館公式ページ
http://goodtoy.org/ttm/
■特典
10,000円以上のご寄付をいただくと、美術館入口のドナーボードにお名前入りの積木を展示させていただいています。
お振込みの確認できしだい、後日、東京おもちゃ美術館よりメールにてご連絡差し上げます。